季節が新しくなることによってファッションやメイクのトレンドが変わってくるので、最新のトレンドをチェックしている人も多いですよね。
そんな中、2018年秋のメイクのトレンドはどんなものなのか気になる人もいるでしょう。
2018年の秋のメイクのトレンドは赤がポイントになると言われているので、赤を基調としたメイクを行うのがおすすめです。それでは、2018年秋のメイクに使いたい赤を使用したメイクのポイントについてご説明しましょう。
2018年の秋メイクは赤がポイントに
2018年の秋メイクは、総じて赤がポイントになるとされています。これは今年のトレンドメイクがハンサムな太眉と目元をハッキリさせるメイクとされているからで、赤味のある色は人々からの注目を集めやすいトレンドカラーだと言えます。
ハンサムな太眉は眉頭を強調させたもので、旬のメイクとして確実に人気を集めるとされているのです。しかし、メイクを行う際にカラーに気を付けないと印象的で存在感がある太眉に負けてしまいます。
そこで存在感があるハンサム眉に負けないカラーとしてピッタリなのが、赤みのある色味を使用するのがおすすめです。赤味のあるカラーを活用することで顔の血色を良く見せられる上に、顔全体のバランスも良くなります。
2018年秋メイクは、ハンサムな太眉と共にハッキリとした色味が出せる赤をいかに活用するかが大きなポイントになるでしょう。中でも、赤のチークは顔の印象を左右する重要なメイクの一つになるので、赤チークの選び方に注意する必要性があります。
赤チークを選ぶ時のポイント
2018年秋メイクのトレンドカラーが赤ということで赤チークを使うのがおすすめですが、どのようにして選べばいいのか分からない人もいるかもしれません。元々チークは顔に華やかさを与え、立体感を出してくれるものです。
しかし、チーク一つとっても赤色だけで様々なタイプがあり、どれが自分に合っているのか判断しづらいですよね。それでは、赤チークを選ぶ時のポイントについてご説明しましょう。
赤チークは塗りやすさ、仕上がり、質感のどれを重要視するかで決める
基本的にチークは3種類のタイプがあり、それぞれ塗りやすさや仕上がり、質感が大きく違います。適当なチークを選んでしまうと、赤味のあるハッキリとした印象を与えるはずが中途半端なメイクになりかねません。
適当なチークを選ばないようにするためには、3種類のタイプにどんな特徴があるのかを知る必要性があります。
パウダータイプ
パウダータイプのチークは、顔の皮脂を吸着する特徴があるので脂性肌の人でもテカリを気にせずにメイクを行うことができます。サラッとしていて触り心地も良く、様々な商品が販売されているため、好きな商品の中から気に入ったチークが選びやすいでしょう。
ただし、パウダータイプのチークを使用するなら、こまめなメイク直しが必要です。皮脂に強いとはいえ、汗や水分などでチークがヨレてしまうので注意しなければなりません。特に夏の暑い時期や秋の残暑は汗を掻きやすいので、チークがヨレやすくなります。
また、チークを塗る時もブラシで一気に取ろうとすると粉が飛んでしまう可能性が高いので、ブラシで撫でるようにして取りましょう。
クリームタイプ
クリームタイプのチークはパウダーとリキッドの中間にあたるもので、ツヤを出したい人におすすめです。肌との密着率も非常に高く、透明感のあるメイクにピッタリでしょう。
パウダーのチークと比べて非常に長持ちしやすいのも特徴で、数時間経ってもメイクしたての状態を保つこともできます。
ただし、クリームタイプは皮脂に弱く、脂性肌の人は通常よりも早くヨレてしまう可能性があるので注意しましょう。逆に乾燥肌の人は肌への密着率が高いクリームタイプのチークがおすすめなので、手軽に肌の潤い感を出すことができます。
クリームタイプのチークはブラシなどを使用せず、指で手軽に塗れるので大変便利です。塗りたい部分にピンポイントに塗れるのも特徴で、綺麗に仕上げやすいでしょう。手軽性を重視するなら、クリームタイプのチークがおすすめですね。
リキッドタイプ
ハッキリとしていて、自然な血色感を出したいのであればリキッドタイプのチークがおすすめです。わずかな量で自然なツヤが出せるだけでなく、肌の内側から発色しているような綺麗な色味が出せます。
わずかな量で自然な血色感が出せるのでコストパフォーマンスにも優れているといったメリットがありますが、リキッドタイプは使用するのが難しいとされています。汗にも弱く、汗を掻きやすい時期はあっという間にチークが落ちてしまう可能性もあるでしょう。
わずかな量で塗れるとはいえ、それでも使用する量に気を付けないと塗りすぎてしまいます。塗りすぎた分だけ垂れてきたり、色が濃くなったり、ヨレやすくなってしまうので、いかにちょうど良い使用量で素早く塗っていくかが重要です。
2018年のトレンドメイクに合わせた赤チークの使い方
2018年秋のトレンドメイクはハンサムな太眉と目元をハッキリとさせたメイクなので、それに応じた赤チークを使う必要性があります。
大人っぽい知的な女性をイメージさせるこのトレンドメイクは、赤チークを上手に使うことでよりシャープでバランスの良いメイクに仕上がるでしょう。
タイプに応じてチークを取る
パウダータイプの場合、一度に多めに塗るのではなく、色を足しながら少しずつ乗せていくのが最大のポイントです。クリームタイプとリキッドタイプはブラシを使わずに、少量ずつチークを取って素早く塗っていきましょう。
顔のラインに沿って少しずつ塗り広げる
トレンドメイクにあるチークの塗り方は、顔のライン上に塗ることです。ライン上に塗ることで血色感が増し、より知的で大人っぽい印象を与えるでしょう。
どのタイプのチークでも、少量ずつ取ってライン上に塗り広げていきます。この時、一度に大量に塗ってしまうとメイクがヨレやすくなるので、少しずつ色を足すことで自然な仕上がりになります。
特にリキッドタイプのチークは塗るのが難しいため、わずかな量で素早く塗り広げるのがポイントになるでしょう。
まとめ
2018年のトレンドメイクに応じて、赤チークを使用するのは非常におすすめです。とはいえ、チークのタイプによって使い方が違うので、間違えないようにしないと失敗する可能性があります。
最新のトレンドメイクをいち早く取り入れて、おしゃれにこだわってみてはいかがでしょうか。
