独立・起業して成功する人になるには?歳とともに、幸せを増やす人と減らす人の決定的な違い。

shutterstock_136696271

幸せ不幸せは必ず交互にやってくる。それが人の人生というもの。人生最後の瞬間は、幸せの記憶を、より多く鮮明によみがらえせたい・・・秋の訪れと共にちょっと感傷的になったりもして、そんなことを思う今日この頃です。

幸不幸は、交互にやってくるとはいうものの、誰だって幸せの数は増やしたいはず。けれども、とあるアンケート調査によると【女の幸せ度】は30代をピークとし、40代、50代と減っていく一方だといいます。

「若いころはよかったわ」
「あの時代はたのしかったわよね」

そんな声を聞いたことはないでしょうか?もしくは、自分でそんな言葉を口にしたりしてませんか?人は、なぜそんな言葉を発するようになるのでしょう?

歳をとればとるほどに、幸せが増えていく一方の人と幸せを減らす一方の人と、一体何が違うのか?これは、ネイリストとしてどんな道でも成功する人と志半ばにして挫折してしまう人にも共通する法則だと思いますので、今日はここにクローズアップしたいと思います。

悪循環を招く「幸せを減らす人」の思考回路とは?

shutterstock_249465919

大きく分けて2つです。

1)今の自分には幸せと言える要素がない、と思い込んいる。

思い込みというフィルターを自分でかけてしまっているがゆえに、今ある幸せが歪んでみえてしまう。他人と比べるという物差しでしか幸せをはかっていないから、不幸せに思えてしまう人。

2)自分が幸せがどうか、試そうとせず、立ち止まっている。

無責任に日々を楽しめるという若さを過ぎた頃、いつの間にか責任という文字を背負いだし、やるべきこと、やらねばならないことが増えるステージ・・・。そんな繰り返しの日々のまま、歳だけがすぎていく不安を覚えだ頃に覚える「このまま時を重ねるだけでいいのかしら・・」という不安を持ったまま何も行動に移さない人。

この大きな2つの原因の解決方法を一気に紐解いていきましょう。

shutterstock_302562971

1)まずは、幸せになりたい、なりたいと思うことをやめてみる。

思えば思うほど、自分は幸せでなく、不幸なんだ。と心が謝った認識をしてしまいます。見つめるべきは、自分とその周りにある日々の出来事。外側に幸せを求めるのではなく、まずは、自分のいいところを探してみて。
これはネイルに限らなくてもいいんです。むしろ思考を変えるきっかけにするならば、全く別のことの方がいいくらいなんです。

・例えば、「自分はお料理が得意だ。」としたら手料理を振る舞ってみる。

その好きを周りと共有することで得られる幸せにフォーカスしてみる。すると、その場所に自分が求めている幸せが落ちているかもしれません。友達が持ってきてくれるかもしれません。そう、幸せは自分の手で生み出せるものなのです。

そして人と比べて足りないもの探して得るものは欠乏感のみと認識する。それ以外にいいことは一つもありません。人間、一人として同じ人がいないのに、同じものを求めて何になるのでしょう?同じものをもっても決して同じにはなれない。幸せになれないとこを知っておきましょうね。

一方で、自分のよい所がわからない・・・なんて方もいらっしゃるかもしれません。そういうときは、友達と女子会を開きましょう。テーマは『いいところを見つける会』です。帰るころには、HAPPYオーラをまとっているはずですよ。

2)幸せになるコツは、”幸せになる勇気”を持ち立ち止まらないこと。

shutterstock_150204812

人間は変わることで生まれる「不安」と、変わらないことでつきまとう「不満」があります。不幸であると感じることは、過去や環境のせいでもなく、ましてや能力が足りないのでもない ”幸せになる勇気”が足りていないのです。

幸せ不幸せは必ず交互にやってくる。ならば、立ち止まらずに、自分からいろいろに試すこと。いろいろなことに挑んで、幸せな時間を得られるかどうかを試してみるのも一つの手です。

・例えば、料理をもっとうまくなりたければ、最初は包丁の持ち方から始めてみる。

本を書きたければ、まず鉛筆の持ち方から始めるみる。
学者になりたければ、まず漢字の読み方から始めればいいのです。

そんなこと?と思われた方も多いはずですが、言いたいことは「最初は、本当に小さく小さくてかまわないんだよ」ということ。どんなに小さくても一歩は一歩です。小さな一歩も積み重なれば、やがて大きな道となる。です。

 

人生とは、すなわち試すこと。立ち止まらず、行動を起こしてみるとこが大切です。行動を起こしてみるには、そこに向かうまで、自分自身に向かい、気持ちをしっかり整えること。
見つめることで、自分に足りないものを把握することもできますし、目標もたてることができる。逆を言えば、そこに向き合えない人は独立も何もできませんし、その道をあきらめる運命だったと言わざるを得ない。厳しい言い方ですが、その覚悟があるかないか、それが独立・起業を目指す人へのアドバイスです。

起業して今年で7年目の私自身、いつでも立ち返っている原点なので、ぜひ皆様の心に何かしら触れるものがあれば幸いです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

同じタグのついた記事

同じカテゴリの記事