爪を触っているとぼこぼこになっていたり、白くなっていたりすることがあります。
実は爪の見た目の変化や、手触りの変化は身体からの合図でもあり、その特徴から自分の健康状態を知ることが出来ます。
爪は1日に伸びる速度が0.1㎜と言われているため、現状の健康状態ではないかもしれませんが、改善した方が良い状況を教えてくれるものなのです。
爪に水分が足りていない
爪に縦じわが出来ているときには、老化と乾燥が考えられます。爪も肌のように乾燥しやすいもののため、その状態がはっきりと現れるのです。
手の乾燥はもちろんですが、水分不足も原因かもしれません。水分補給を行うようにしましょう。
爪に栄養が足りていない
横にぼこぼことへこみがあるのは、生活習慣の乱れが考えられます。
爪の根本に何かをぶつけてしまって爪が上手く生えなかったということもありますが、何本もの指に横にぼこぼこと凹凸がある場合、爪の主成分であるたんぱく質の不足などの栄養不足や不規則な生活で睡眠不足になっている可能性があります。
バランスの取れた食生活とたっぷりと睡眠をとることで解消することが出来ます。
病院に行ったほうが良い場合も
爪が薄くなってしまったり、先端が湾曲しているときには極度の栄養不足が考えられます。
過度なダイエットを行って栄養が不足していたり、何らかの病気になってしまっている可能性があります。
このような時には病院に行って、診察を受けるようにしましょう。