「いっぱい食べる君が好き」というダイエットサプリのCMが以前ありましたね。大きな口を開けて美味しそうにご飯を食べる女性の笑顔が印象的で、「幸せそうだな~」と感じた方も少なくないはず。
とはいえ、男性の前で少しでもかわいく見てほしいと小食女子を演じがち。でも、最近の年下男子の恋愛事情はちょっと違うようです。
小食のほうがかわいく見える?
小食に見せるほうが、かわいく思ってもらえるはず……。そう思っている女子は少なくありません。ちょっと食べて「もうお腹いっぱーい」と、本当はもっと食べたいのに我慢してしまった経験、みなさん、ありませんか?
以前は、小食であることが、か弱さとして受け取られ、「おしとやか」や「守ってあげたい」という印象につながっていました。
ですが、今は「楽しくないのかな?」と気後れする男性や、「残すなんて作ってくれた人に対するマナー違反!」と憤る男性も少なくありません。
男性に「守りたい」と思われる特徴
男性に「守ってあげたい」と思われるような女性になりたい……。そのために、あなたはどんな努力をしていますか?
おしとやかな女性?気遣いのできる女性?もちろん、そういう要素も必要です。しかしなんと、20~30代男性に意外と人気があるのは「美味しそうにご飯をパクパク食べる女性」なんだとか。
一緒に食事をしていて、美味しそうに食べている姿を「幸せそうだな」と見ているのです。男性は、そんな幸せそうな顔をずっと守っていきたいと意識するのです。
ただいっぱい食べればいいわけではない
それでは、「幸せそうに見える食べ方」とは、どんな食べ方でしょうか?
まず、笑顔で食べること。この時、「美味しい!」ときちんと言葉にするのも大切なことです。また、下向きで食べている人は美味しそうに見えません。ですから、少し顔をあげて食べるようにしましょう。
また、口の中に入れるものは、基本、一口サイズで。一口にできないときは、歯形を見せない工夫をしながら二口くらいで食べきれるサイズに切り分けて食べるといいでしょう。好き嫌いが多いのも印象はよくありませんのでご注意を。
姿勢は正しく、噛んでいるときは口を開けない。肘をついてクチャクチャ音を立てて食べていては、どんなに美味しそうな笑顔を見せてもガサツにしか映りません。
神経質に正しい所作を意識する必要はありませんが、最低限のマナーは守りましょうね。
美味しそうにご飯をいっぱい食べる姿が年下男子から印象が良いのはわかりましたが、いっぱい食べてしまうと翌日が心配ですよね。ですが「美味しい」と思って食べることは潜在意識に働きかけて、体に必要な栄養分だけを取り込んで、余計なものは輩出してくれるのだとか。
意識するべきは「こんなに食べたら太っちゃう」ではなく「ああ、美味しいな。嬉しいな」という楽しい気持ちです。
そんなあなたを年下男子は「かわいいな」、「守ってあげたいな」と思ってみてくれているはずです。いっぱい食べて、「美味しい!」と最高の笑顔を彼に見せれば、キュンとしてもらえるかもしれませんね。