肌寒い日もまだありますが、多くの学校では卒業式を向かえ、ここから新生活に向けて一気に春めく季節。そろそろ桜のつぼみもムクムクと膨らんでくるころです。普段平日休みが多いネイリストさんのお花見といえば、お友達とでも、彼とでも、みなさんのお仕事終わりに待ち合わせして行く「夜桜お花見」率が高くなりますよね。そこで今日は、東京の代表的なおススメ夜桜スポットで、21時以降までライトアップされている名所をいくつか紹介します。
千鳥ヶ淵緑道
言わずとしれば千鳥ヶ淵緑道は、やはり東京にいるのであればぜひ一度は見てもらいたいお花見スポット。皇居のお濠の石垣に沿って約700mに渡って桜が咲き誇るさまは、やはり日本人であれば心に響く美しさです。23区の真ん中でもあるため、お友達や彼との待ち合わせでもアクセスがいいのもポイント!ライトアップされるのは、千代田のさくらまつり期間中、今年は3月28日(火)~4月6日(木)の10日間実施予定とのことで(開花状況により変更になる場合があり)、日没(18:00頃)~22:00まで。ちなみに、この期間は、お濠の水上から夜桜を堪能できる「千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業も実施されますよ!
千代田さくらまつり
期間:3月28日(火)~4月6日(木)
点灯時間は、さくらまつり期間中の日没(18:00頃)~22:00まで。
千鳥ヶ淵ボート場
営業時間:9:30~20:00 (乗船券の販売は19:30まで)
乗船料:30分800円 (観桜期)
お問合せ先:03-3234-1948 (千鳥ヶ淵ボート場)※事前予約不可
六本木ヒルズ
出典:http://www.roppongihills.com/
王道スポットですが、やはり六本木ヒルズの夜桜は間違いなし。六本木ヒルズ森タワーと桜並木のコラボレーションがまた美しいのはもちろんのこと、六本木ヒルズ内にある広大な「毛利庭園」は、都会にありながら日本庭園の風情あふれる雰囲気とライトアップされた桜は幻想的な雰囲気をかもし出します。六本木さくら坂のソメイヨシノもしっかりと定着しましたね。そして、やはりヒルズならでは、夜桜を愛でながらのディナーだって楽しめることまで込みで、ぜひおススメしたいですね。
詳細情報
場所:毛利庭園、六本木さくら坂
※毛利庭園には、ソメイヨシノ7本、枝垂れ桜2本、六本木さくら坂には、ソメイヨシノ75本の木があります。
時間:毛利庭園:17:30~23:00/六本木さくら坂:17:30~22:30
六義園
出典:https://www.tokyo-park.or.jp/
ちょっとこだわり派にはおススメしたいのがここ。日本人であれば、こちらのライトアップは一度は見ていただきたい、六義園の春の風物詩。「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」は海外からも多くの観光客が訪れています。
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられており、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園でもあります。
詳細情報
期間:平成29年3月16日(木)~4月2日(日)、9時~21時(最終入園20時30分)
※期間中は、駒込駅から徒歩2分の染井門を開門します。
※16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。
・ライトアップ
時間:日没~21時
・さくら茶屋(軽飲食やお土産などの販売)
場所:けやき広場
・抹茶茶屋(抹茶と和菓子のセット)
【吹上茶屋】9時~20時30分(ラストオーダー20時)
【心泉亭】平日 12時~20時(ラストオーダー19時30分)、土日祝 10時30分~20時(ラストオーダー19時30分)
いかがでしたか?これでお仕事帰り待ち合わせからのお花見もバッチリ!なかなかお休みが合わないあなたも、ぜひ参考にこの春を楽しんでみてくださいね。