リピートされるサロンになる”好感度が高い愛される話し方”で印象UP するポイント

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ネイルサロンはお客様との距離が近く、コミュニケーション能力次第でリピートしてもらえるかが鍵になってきますよね。新規で1度いらしてくださったお客様がリピートして来店していただけるだけでなく、継続してくださるお客様を逃さないようにする‘話し上手さん’が今後とても重要になっているでしょう。

誤解されがちですが、話し上手さんになるためには必ずしもアナウンサーのような滑舌の良さや美しい声である必要はないのです。印象UP のために意識するとしたら、こんなことを意識してみて下さい。

‘好感度の高い愛される話し方’のポイントはこんなことが挙げられます。

相手に合わせる

人間は自分とペースが合うときに居心地の良さを感じます。なぜなら、会話はキャッチボールで成り立っているからです。

話し方のトーン
言葉使いのレベル
話すスピード

全てにおいて相手のテンポに合わせることで居心地の良さを感じてもらえるようになります。会話が途切れ途切れになってしまって沈黙が続いてしまう…という方は相手とのリズムがズレてしまっているかもしれませんね。

最初の会話が始まってからこの3つを意識してみるだけでスムーズに話し進められるようになって施術の時間があっという間に感じて頂けるはずです。

ポジティブな表現を選ぶ

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同じことを伝えるにも表現方法によって伝わり方が変わってきます。当然、ネガティブワードよりポジティブワードで話す人の方が好印象を与えることができますよね。

デザインやカラーをお勧めする場面でも、

 

表現1:「暗い色が流行っていますよ」

表現2:「深みのあるお色味で大人っぽく仕上げるのが旬ですよ」

 

暗い“というのは一見ネガティブワードと気が付きませんが、明るいと暗いの対局。
流行っている“は実はリスキー。人と違うものを求める女性が増えているので”旬”などのフレッシュな印象の方がベター。

このように少しでもポジティブに感じる表現方法があるのであれば心がけていくことが大事です。もちろんこれは相手のためでもあるのですが、自分のためにもとっても大事!

毎日の習慣としてポジティブワードを使っていると、ネガティブな発想はどんどんなくなってポジティブ思考になっていけるのです。愛される方の多くはポジティブな発言が多いですよね!

マスクの下でも笑顔で

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マスクをしていると口元が見えないので笑顔でいる必要がないと感じてしまうと思いますが、そんなことはありません。

一流ホテルの受付などの電話対応では相手に顔が見えなくても笑顔での接客が必須となっております。不思議なもので、声だけでも相手が笑顔か、こちらへの応対に誠意を持っているということは伝わってきますよね。

これと同じように、手元の作業でアイコンタクトができない分、マスクの下でも常に笑顔でいることを意識していきましょう。

自分の強みを活かした話し方

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人間は自然体な人に信頼感を抱きます。芝居がかっていれば、どんなにかっこよく話していたとしても、作り物っぽい感じがしたら、疑ってしまいますよね?!実は裏があるのではないか、自分が騙されてしまうのではないかなどと…
ですから、お話をかっこよくしようと無理するのではなく、自分らしい話し方をする方がよっぽど「好印象」に繋がるのです。

これは話し方に限らず、ファッションなどにも共通することなのですが、自分の個性や自分の魅力をまずは自分自身が理解することが大事なのです。どんな自分を相手に表現したいのか明確にしておくことで、無理をせず背伸びをしすぎたりしないで自分の良さを相手に伝えていけるのではないかと思います。

自分の長所はなんなのか、積極的なのか、落ち着いているところなのか、丁寧なところなのか。自分らしい表現を選ぶことで、私たち自身も安心して振舞うことができるのではないでしょうか。

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