その中でもジェルネイルは、爪との密着度が良くマニキュアよりも艶やかに仕上がるので人気となっています。
しかしながら、ジェルネイルはアレルギーを引き起こす可能性があるため注意が必要です。
アレルギーを引き起こす原因は?
ジェルネイルでアレルギーが起こる原因は、ジェルネイルを乾燥させる際に使用するUVライトによる紫外線アレルギーやジェルに使用されている化学物質に反応して起こると考えられています。
また、肌が弱い方や手の乾燥が酷い方がジェルネイルを続けていると突如発症するケースもあります。
どんな症状があるの?
症状としては激しい痒みや腫れ、皮が剥けたり、赤くなったり、水疱のようなブツブツできたりします。主に指先に症状があらわれますが、まれに首や顔、発熱や頭痛といった形であらわれることもあります。
ジェルネイルをした後にこのような症状が出たら我慢せずにすぐに皮膚科などの医療機関を受診して適切な処置を受けるようにしてください。
対策などは?
ジェルネイルアレルギーを防ぐための対策として、頻繁にネイルを変えないようにしましょう。また、自身でジェルネイルを行う場合はマスクを着用したり、ジェルが爪以外に付着したらすぐに洗い流すようにしてください。
尚、一度発症したらジェルネイルは控えることをおすすめしますが、中にはアレルギーが発症しにくいジェルなどもありますのでどうしてもネイルをしたい方は検討してみてください。