“もしネイリストの彼女がいたら、平日どんなお店に行きたい?”という観点から、リアル男子に選んでもらうという思いつき企画。久しぶりにお届けするのは博多編。博多女子はグルメな印象が強いですが、素敵なエスコートができるのか?乞うご期待です!
お店セレクト男子S君スペックはこちら
某PR会社勤務 34歳/営業/女性系商品のPRを担当することが多い
最近の状況:彼女いない歴1年。最近東京から福岡に転勤してきて、食べ物が美味しくて夜な夜なお店を開拓中。
今回お店をセレクトするにあたって、どんな相手とのデートを想定しました?
S君:福岡ですからね、「美味しいものが大好き!」な子です。少しプロフィールにも書きましたが、僕は最近東京から福岡支店配属になり、転勤してきたばかり。もともと食べることがすきなのですが、福岡が思った以上に食べ物が肌に合って、食べ歩きが本当に楽しくて仕方ないんですよ。一緒にそんな食べる楽しみを共有できる人を想像しました。
今回のお店セレクトのポイントも教えてください。
S君:まだ福岡歴が浅いながらに、本当に「もし付き合ってる彼女がいたら絶対連れてきてあげたい!」と思ったお店をセレクトしたつもりです。ひねりがあるのかないのか、感覚が分からないのですが、食いしん坊歴だけは長いので、自信はあります!
なるほど、「実際に連れてきてあげたいな」という気持ちでセレクトしていただいた、という選定基準自体は、とても好感が持てますね!では早速見ていきましょう。
博多で知る人ぞ知る名店
「よし田」
引用:http://www.kappo-yoshida.jp/
S君:最初に選んだこのお店の「鯛茶」。このお店でこれを食べずして博多は語れないとい聞き、早速行ってみたらはまってしまったんです。食べ方もお店の人が丁寧に教えてくれるんですよね。お店は座敷中心で、落ち着いた空気の中で繊細な職人の技と食材を堪能できますし、僕は呼子のいかも気に入っています。活き造りで食べて、残った頭と足は塩焼きか天ぷらにしてくれるサービス付きです。
「真」
S君:おいしい魚がむしょうに食べたくなって足を運んだのがここ。なんと昼は焼鯖定食のみ。座ったら勝手に定食が出てくるのは驚きでした。東京には絶対にないスタイルですよね。それだけ魚にこだわり、地元では並んでも食べたいグルメとしても有名と聞き、夜にも来たんです。夜は海鮮居酒屋として営業しているんですが、地図にない路地裏にある隠れ家的でお店なので、落ち着いて食事ができるのも気に入りました。
「川田」
引用:http://xn--ner31zkopm4d.jp/index.html
S君:いわゆる福岡の代名詞、中洲の賑わった場所にあり、大衆的なのに社長や接待利用が多いという名店!オススメは「車海老のバチバチ」。生きたままお酒に投入されたエビが酔って跳ねる姿から付いたメニュー名。すごい光景ですけれど、食べると絶品ですね。話題に困ったとしても、ワイワイと話のネタはつきませんし、むしろ接客にも、こういうお店はいるだけで勉強になったりするかな?と選んでみました。
いかがでしたか?美味しいものがいっぱい、価格もリーズナブルな博多、うらやましいです。細部までデザインこだわるネイリストさんにとっても、食を通して色々なヒントをもらえそうな街ですね。