接客にもちょっと差がつく「知っていたらポイントアップ!」のグルメネタシリーズ9回目は、少し趣を変えてお届けします。
皆さんは、いつ起こってしまうか分からない災害、日頃から対策はできていますか?ネイリストの皆さんは、比較的若い方も多く、一人暮らしをされている方も多いかと思います。日々の生活の中でできること、いざという時に慌てないように日頃からしっかりと防災意識を持つことが大切です。とはいえ、まだ対策ができていないという方、まず防災意識を持ってもらうためのきっかけとしてもぜひ読んでもらいたい、今回は災害の時に役立つ食品の備蓄品をご紹介します。ぜひ参考にして準備を検討してくださいね!
目次
尾西食品 「尾西の五目ごはん」
引用:http://www.kameda-netshop.jp/
お米を炊き上げた後に乾燥させたアルファ米を使用しているため、お湯か水を注ぐだけで美味しいご飯が出来上がります。お水でも大丈夫なところがとっても便利。味は普通のご飯と何も変わりません。お湯ではなくお水でもふっくらもちもちのご飯が味わえます。五目ごはん以外にピラフやわかめご飯、ドライカレーなどもありバリエーション豊か。ぜひ、複数の味を組み合わせて備蓄してみてくださいね。
アマノフーズ 「ローリングストックBOX」
フリーズドライ食品の老舗であるアマノフーズから販売されている備蓄セットです。朝食、昼食、夕食がそれぞれセットになっています。朝食には雑炊とにゅうめん、昼食にはリゾットとシチュー、夕食にはどんぶりと汁物と様々なドライフーズ商品がセットになっています。ドライフーズなので、お湯を注ぐだけでOK、しかも軽いので持ち運びにも便利です。色々とセットになっていて便利なこのセットをとりあえず用意することから始めてみるのもお勧めですよ。
ボローニャ 「缶deボローニャ」
引用:http://bologne-shopping.com/
京都祇園発祥のデニッシュパン専門店が販売しているパンの缶詰です。一般的に缶に入っているパンはぼそぼそしがちですが、こちらはデニッシュ専門店の美味しい味がそのまま保存されています。缶を開けるとデニッシュの良い香りが広がるので、食欲も倍増!デニッシュの美味しさに笑顔が溢れてしまいます。美味しい保存食として人気の「缶deボローニャ」、備蓄しておくだけでは勿体ないと感じてしまうほどですよ。
阿部善商店オンラインショップ 「塩竈おでん缶」
揚げかまぼこの老舗である阿部善商店があるのは宮城県塩竈市。東日本大震災で震災被害を受けた場所です。震災を経験された従業員の方から非常時にも役立つ商品を作りたいという声があがり、誕生したのがこの「塩竈おでん缶」。揚げかまぼこや大根、しらたきなどの7種類の具材に牡蠣の旨味出汁が染みていてほっとする美味しさです。作り手の優しさが伝わってくる、いざという時にあって良かったな、と思えるアイテムです。
江崎グリコ 「ビスコの保存缶」
引用:http://www.glico-direct.jp/
おなじみのビスコが長期保存できる保存缶です。1缶に5枚ずつ分包されたビスコが6袋入っています。きっと災害時でも甘い物が食べたくなるはず。子供も大人も馴染みの深いビスコがそんな時に大活躍してくれるでしょう。ビスケットだけだと非常食感が強くなってしまいがちですが、ビスコはクリームが挟まっているので非常食っぽくないところがいいですよね!
いかかでしたか?「備えあれば憂いなし」ということわざがあるように、いざという時に困らないように備蓄をまず「意識」することが大切です。今回はご紹介していませんが、もちろんお水も忘れずに備蓄しましょうね!