ネイリストさんでもできる副業「ライター」ってどうやったらなれるの?

最近では副業の理解度も世の中的には広がってきていますよね。とはいえ、ネイリストさんといえば、自由になる時間にも相当な限りがありますし、あくまで本業をおろそかにできない中ではなかなか難しいのが現実。

でも、そんなネイリストさんでも、比較的取り組みやすいのが、「WEBライター」です。
最近は、さまざまなWEBメディアも普及していますし、確かに需要も多いはず。
とはいえ、『ライターになるにはどうしたらいいんだろう?』そんな疑問を持つ方も多いですよね。

実は、ライターは、「本が好き」「文章を書くことが好き」そういった方なら誰でも可能性があるんです。とはいえ、書きなれていない人が唐突に最初から書こうとしても、なかなかうまくいかないはず。どんなことを意識すればライターに近づけるか?時間がないネイリストさんでもできそうな傾向と対策はこの2つです!

あるものを利用しつつ、まずは動いてみる!

①まずは毎日なんでも文字に触れる習慣づけをすること。

本、新聞、雑誌はもちろん、お菓子の説明でも商品の説明書でもとにかく文字に触れましょう!スマホですべてがチェックできる世の中ですが、できれば紙媒体からしっかり目に焼き付けてほしいです。画面でみるのと、紙で印字されているものと、頭への入り具合がまた少し違いますし、気づいた点をチェックすることもできるのは大きなメリット。雑誌などはサロンで月ごとに大量に買われているはずですが、過ぎてしまった月の雑誌は廃棄されていませんか?まずはそれを全部もらってきましょう!
ファッションチェックや息抜き目的ではなく、勉強として読んでみる。
キャッチコピーから何から何まで、意識して読んでみてください。効果として目に見えにくいものなのですが、ゆくゆく確実に力になるはずです。

②動かなければ始まらない!

実は未経験OKの雑誌社も、WEBメディアであればかなり多いもの。最近のクラウドサービスを活用し、在宅でもできるWEBライターのお仕事はねらい目なんです。お休みの日、納期までの期限が少し長いものを選んで少しずつトライしていくのもいい勉強。トライしてみる気持ちがとにかく大事。
ネイリストとしての自分領域を意識しながら、無理のない範囲で取り組んでみるのもいいですよね。

思いがけないメリットも

①接客に役立つ!

実は文章を書くというのは、言葉をつなぐ接客にも本当に役立ちます。雑誌から得た知識や、言い回し、雑誌の対象者によって響く言葉の違いなど、普段はそこまで意識せずに口にしているものも、理解するごとに自分なりの言葉になって出て行きます。いつの間にかきれいな日本語が身についているかもしれません。

②広い目線を持つことができる

ひたすら時間に追われる日常で、『自分軸で時間を使いながら、わずかでも報酬を得られるありがたさ』は、実はとても心強い糧になることも。ネイリストとしてだけでなく、認められているという感覚は、思った以上に普段の自分にも自信を持たせてくれたり、それが心の余裕につながったりも。

③自分に向き合うことができる

ライターになりたい、ということは、書くネタに関してももちろん自分次第。最初に書けるもの、というとやはり自分の得意なことから、になりますよね。お料理がとても得意な人、DIYが得意な人、さまざまな「得意」をまずは書いてみると思うんです。その過程では、きっと、ネイリストとしてでなく、自分自身を改めて見直すチャンスにもなる。それもまた大事な機会となるかもしれません。

「なんで副業をするのか?」というそもそもの原点は忘れないこと、ももちろん大事です。というのは、ネイリストの仕事がメインであることは間違いなく、そこで本末転倒の結果を招いてしまうことは避けたいからです。とはいえ、いい加減にやっていいということではありません。心構えはしっかりして、その上で納期、内容、さまざまな点で自分ができるな、ということからスタートすることが大事ということです。無理だけはせず、過度なストレスを自分にも、相手方にも与えないために、本当にチャレンジするかしないかの判断基準だけはしっかり持って、スタートしてくださいね!

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