普段食べているキャベツには栄養分が豊富なのはご存知だと思います。
しかし、実はそのほかにも、さまざまな栄養素が含まれており、女性ホルモンを活発にしてくれるという働きもあるのです!
そこで詳しいキャベツの栄養素についてとおすすめの食べ方についてご紹介します。
キャベツには女性ホルモンを活動的にする栄養素が豊富
キャベツにはビタミンC、カロテン、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれています。ビタミンCには抗酸化作用がありますし、食物繊維は腸内環境を整える役割があります。そのため、美容にはとても良い食物です。
しかし、そのほかにも実は女性ホルモンを活発化させる知られざる栄養素が豊富に含まれています。
それは、キャベツに含まれている、ボロンという栄養素です。こちらのボロンという栄養素は、女性ホルモンにとって重要なエストロゲンを活性化させる働きがあります。
この結果、女性の方にはバストアップ効果なども期待できるのです!また、さらには骨粗鬆症などにも効果が期待できます。
おすすめの食べ方とは?
キャベツには、栄養素が豊富に含まれています。
このため、こちらの栄養素がなるべく失われてしまわないように工夫をして食べることが必要です。火で炒めたり、または熱湯でゆでたりしてしまうと、その分ビタミンが失われてしまいます。そのため、女性ホルモンを活動的にするためには、なるべく生で食べるようにしましょう。
切ってから時間がたつとビタミンが流れ出てしまいますので、なるべく早めに食べることがお勧めです。鮮度が命ですので、なるべく新鮮なものを選ぶようにしましょう。
おすすめのレシピは、キャベツを千切りにしたりなどをして、サラダにしてみるとよいでしょう。また、ほかの野菜とあえてみるなど、コールスローサラダなどもおすすめです。
また、食べるタイミングですが、朝ごはんにキャベツを取り入れてみても良いですし、毎食レシピにキャベツを取り入れるだけでも効果的です。
食べすぎには注意をしましょう
しかし、栄養素が豊富だからといって、食べすぎには十分に注意をしなければなりません。
多く食べ過ぎてしまうと、甲状腺が腫れてしまったりするケースがあります。このため、適度に摂取するということを心がけましょう。
いかがでしたか?キャベツには栄養素が豊富ですが、その中には女性ホルモンを活発化させてくれる栄養素も含まれています。
ぜひ気軽にレシピに取り入れてみるようにしましょう。