年上彼氏はプライドが高く、自分が彼女をリードしたい思う男性が多いものです。
あなたの何気ない一言や行動、態度が年上彼氏のプライドを傷つけることにもなりかねません。
彼氏と口論になって、恋愛がうまくいかなくなったり、別れを切り出される可能性もあります。
そこで年上彼氏と長く付き合うためにも、彼氏のプライドを保ちつつ上手に操るコツを紹介するので参考にしてみましょう。
とにかく褒めて持ち上げる
プライドの高い年上彼氏は自慢話が大好きで、自分の考えを得意気に話したがるものです。自分の話をじっくり聞いてくれる彼女なら、一緒にいて心地よいと感じるはずです。あなたは自分の話も聞いて欲しいなと思う場面があるかもしれません。
しかし途中で話の腰を折ったり、強引に自分の話を始めるときっと彼は機嫌が悪くなります。
自分が話したいなと思っても少しこらえて、彼氏の話に耳を傾けてあげましょう。
少しくらい大げさなリアクションが◎
時折うなずくなどして相槌を打ったり、自慢話や逆に自分が既に知っている話であっても、彼のプライドを傷つけないように少し大げさ気味に「それは知らなかった、初めて知った」と優しい嘘をついてあげましょう。
また、時には「そんなこと知ってるなんてすごい~!」と少し大げさにびっくりした様子で、年上彼氏のことを褒めてあげるのもおすすめです。そんな彼女のリアクションに年上彼氏の自尊心が満たされ、かなり嬉しくなってあなたにももっと優しく接してくれるようになるはずです。
更に、彼氏の話を聞いていて自分の意見が違っても頭から否定するのはやめましょう。プライドの高い男性ほど、自分の意見を年下のちょっと頼りない存在であるあなたからはっきり否定されると、かなり傷ついたり腹を立てることになるはずです。
ちょっと違うかな?と感じても、まずは軽く同調しながら話を聞いてあげましょう。話が終わった時点で、明らかに違うなと思ったら、「私もそう思うけど、こういう考えもあるよね」という感じでそれとなく自分の意見を伝えてみましょう。
自分がしっかりしすぎないこと
年上彼氏との恋愛では、頼りがいがあって大人っぽい彼氏に釣り合うパートナーになりたいと願い、自分も少し背伸びしてしっかりしなくてはと考える女性もいるでしょう。
しかし年上彼氏にしてみれば年下彼女からは頼りにされたい、甘えてほしいと願っています。しっかりしすぎた彼女の姿を目の当たりにすると、自分がいなくても大丈夫なんだ~と感じて寂しくなってしまうでしょう。
年上彼氏は彼女から甘えられることでやっぱり年下の子は可愛らしいと感じ、何があっても守ってあげたくなると思うはずです。自分が彼に合わせなければと、無理して知識を深めようとしたり、苦手なことを克服しようとする必要はありません。自分らしく、時にはドジで弱い部分も見せながら彼を頼ったり、時には可愛くわがままを言って彼をちょっと困らせてみることも大切です。
年上彼氏は自分が恋愛において年下彼女をリードし、コントロールしていると感じることで優越感が生まれ、彼女をしっかり支えてあげたいと強く思う傾向にあります。年下彼女に頼りされることで彼女のために頑張らなくてはと奮起し、ますますあなたを大事にしてくれるでしょう。
時には甘えさせてあげることも大事
頼りがいがあってプライドの高い年上彼氏ほど、実は心を許した相手の前ではかなり甘えたがりに変身することもあります。孤独を感じて寂しくなったり、あなたに甘えたい思うときもあるはずです。
ただ、プライドが邪魔して本当はあなたと離れたくないと思っても、なかなか素直に寂しいとか、会いたいとか言えない男性もいます。そんな時は年上彼氏の様子をみながら、あなたが察知してあげましょう。
母性を注いで受け止める
なかなか言い出せない彼氏に対しては、子供を扱うような感覚で、優しく甘えさせてあげられるように導いてあげたり、あなたの方から会いたい、寂しいといってあげると彼氏の素の自分が出しやすいといえます。
プライドの高い年上彼氏は、恋愛において一見頼りがいがあってリードしてくれる、しっかりしている印象がありますが、実はマザコンっぽい性質を持っている人がほとんどです。
特に仕事で忙しくてつかれていたり、ミスをして落ち込んでいるような時は無償に年下彼女にべったり甘えて、癒して欲しいと思っているはずです。
そんな彼氏には思いっきり母性を注いで、何事も広い心で受け止めてあげることもプライドを立てつつうまく操るコツの一つだと言えます。
年上彼氏はプライドもあるし、うまく操るのは難しいと感じる場面もあるでしょう。しかし見栄を張っていても、本当に素の自分を見せたり甘えられるのは可愛らしいと感じ、信頼しているあなたの前だけです。
あなたが上手に彼を操ることで、益々彼はあなたの存在の大きさを感じ、大切にしてくれるでしょう。
彼氏との良い関係が長続きするように上手に彼をコントロールしてみましょう。